家系図

朝鮮王朝最後の皇太子・李垠に嫁いだ日本の皇族・梨本宮方子は、日本と韓国の間で苦難の人生を歩みました。韓国で“国民の母”とまで呼ばれた梨本宮方子の波乱の生涯を家系図からわかりやすく解説します。

純祖の息子として生まれた孝明世子は幼少の頃から聡明でした。9歳で最高学府の成均館に入学、19歳で代理聴政をこなすなど、将来の王として資質を備えていました。しかし、22歳で病死しています。孝明世子はどんな世子だったのか？孝明世子の家系図からご紹介しています。

神貞王后は純宗が安東金氏に対抗するために、豊壌趙氏から選んだ世子嬪でした。しかし、若くして夫の孝明世子を亡くしてしまします。神貞王后はどんな一生を送ったのか？神貞王后の家系図から詳しくご紹介します。

純宗の孫で若くして王になった憲宗とはどんな王だったのか？正祖の血を引く最後の王・憲宗について家系図から詳しく調べてみました。

仁聖王后は、夫が即位後たったの8ヶ月で亡くなったため、王妃としての在位期間は最短でした。仁聖王后はどんな王妃だったのか？家系図から詳しく調べてみました。

仁順王后の夫・明宗は母の文定王后に政治の主導権を握られ、まともに政務を行うことができませんでした。文定王后は気が強く、その悪名は有名です。そんな姑のもとで暮らした仁順王后はどんな王妃だったのか。仁順王后の家系図から調べてみました。

12歳で即位した明宗は、当初から文定王后が垂簾聴政を行うお飾りの王でした。文定王后が亡くなり、やっと自分の親政ができると思ったら、2年後に明宗は他界してしまいます。「涙の王」と言われる明宗とはどんな王だったのか。明宗の家系図からご紹介します。

仁宗は8歳で成均館に入学して儒学を習得するなど、小さい頃から聡明な人物でした。しかし、在位後、たったの8ヶ月で亡くなってしまいます。仁宗とはどんな王だったのか？仁宗の家系図から調べてみました。

仁宣王后は第17代国王・孝宗の王妃です。朝鮮が清に降伏したことから、8年間人質生活を送りました。孝宗との間に多くの子供をもうけ、家庭と宮中を支えた王妃でした。仁宣王后の家系図から、人物像と波乱の人生を史料をもとに読み解きます。

仁祖の次男・孝宗は清への人質経験から反清思想を抱き、即位後は北伐を目指し軍備を拡張しますが、皮肉にも清への軍事協力を強いられます。不遇の王・考宗の波乱の生涯を家系図とともに詳しく解説します。