家系図

純宗の最初の妃・純明孝皇后は、朝鮮王朝が終焉に近づく、激動の時代を生きた妃でした。若くして亡くなった純明孝皇后とはどんな妃だったのか？家系図から詳しく調べてみました。

憲宗の継室として入宮した孝定王后ですが、安東金氏と豊壤趙氏の政争の真っ只中でした。そのため、夫の憲宗はまともに政治を行うことができませんでした。そんな王室に嫁いだ孝定王后はどんな王妃だったのか。孝定王后の家系図から調べてみました。

仁烈王后はクーデター（仁祖反正）で突然、思いもよらない王妃になりました。仁烈王后とはどんな王妃だったのか。仁烈王后の家系図から詳しく調べてみました。

懿仁王后は宣祖の最初の正妃でしたが、宣祖から寵愛を受けることなく亡くなっています。名門氏族に生まれながら悲しい生涯を送った懿仁王后とはどんな王妃だったのか？懿仁王后の家系図から詳しく調べてみました。

廃妃慎氏は残虐な暴君・燕山君の正室でした。次第にエスカレートしていく燕山君ですが、廃妃慎氏には手を出しませんでした。廃妃慎氏とはどんな王妃だったのか。家系図から詳しく調べてみました。

安順王后は睿宗の継室として、王宮に入り、息子（斉安大君）を生みます。しかし、仁粋大妃の策略により息子を王にすることはできませんでした。若くして夫の睿宗と死別した安順王后とは、どんな王妃だったのか。家系図から詳しく調べてみました。

章順王后の父親は癸酉靖難で世祖が王位を奪取することに貢献した策士の韓明澮です。韓明澮は二人の娘を王に嫁がせて権力基盤の盤石化を図りました。妹は成宗に嫁いだ恭恵王后です。ここでは、章順王后について、家系図から詳しくご紹介します。

睿宗は世祖の息子として生まれ、11歳で世子嬪を迎え、わずか12歳で息子の父親となっています。しかし、息子は2年後に亡くなり、病弱だった睿宗も20歳の若さで亡くなっています。睿宗はどんな王だったのか？家系図から詳しく調べてみました。

宣懿王后は、14歳で景宗の世子嬪として入宮、その2年後に王妃になります。しかし、4年後に、夫の景宗が突然亡くなります。自身も26歳の若さで亡くなり、その生涯の記録はほとんどありません。謎の多い宣懿王后を家系図から調べてみました。

端懿王后は王妃や多くの高官を輩出した名門氏族・青松沈氏の出身でした。11歳で景宗の世子嬪に選ばれ入宮しますが、王妃になる前に亡くなっています。端懿王后とはどんな王妃だったのか。家系図から詳しく調べてみました。