サイムダン

サイムダンに登場する実在した王女の貞順翁主についてご紹介します。貞順翁主は第11代国王・中宗の娘で母親は淑媛李氏です。淑媛李氏と言えば、チャングムでヨンセンが演じた泣き虫の側室のことです。

イギョムは実在したのか？ドラマ「師任堂 色の日記」で描かれたサイムダンの初恋相手・イギョムのモデルは、王族出身の画家・李巌（イ・アム）でした。犬の絵「母犬図」の作者としても知られる彼の実像と、ドラマとの違いを丁寧に解説します。

サイムダン（師任堂）の死因は何だったのか？心臓の病とされる病状の経過と結婚生活の苦悩、彼女が眠るお墓まで史料をもとに読み解きます。

韓国ドラマ「サイムダン、色の日記」のモデルは実在の人物・師任堂（サイムダン）です。史実の生涯や夫・子供との関係、良妻賢母像の真実を年表とともに解説します。