Googleのアドセンス広告を表示しています

ヘチ 王座への道の第14話にヨジが出てこない理由【怪我?】

それまで男勝りの武術でイ・グムを助けてきたヨジが第14話にその姿がありませんでした。

話ではどこかに出かけたことに。。。

でも、出てこない理由があったのです。

実は、撮影中に大怪我をして治療していました。

男勝りのアクションと延ニン君(ヨニングン)とのロマンスにも期待していたのに残念です。

 

ヨジがドラマの途中で出てこない理由

聞慶(ムンギョン)セジェでの撮影中に転んで靭帯損傷の大怪我をしたためです。

ヨジ役のコ・アラさんはソウルで安静にをとって、次の日に病院で精密検査を受けたようです。

 

その結果、右の前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)の破裂の大怪我と分かりました。

ギブスと入院が必要だったといいます。

これが、ドラマの途中で突然、出てこない理由でした。

 

前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)とは、足関節の外側にある靭帯の1つで、最も薄くて弱い靭帯です。

バスケットボールやサッカー、ラグビーの選手もよく転倒して受傷する場所だそうです。

後半の演技はさすがに元気もなく、上半身だけの演技が目立っていました。

 

怪我をしたときにもインスタを上げていました>>そのときのインスタがこちら>>

痛々しいですね。

 

【PR】スポンサーリンク

ストーリーまで代わった大怪我

ヨジのアクションシーンは明らかに少なくなりました。

靭帯を切るという大怪我のため、前半のようなアクションはとても出来なかったのでしょう。

女官になり、王宮に入って延礽君(ヨニングン)を得意の武術で助けて大活躍することを期待していたのですが。

 

後半に再出演しますが、上半身のシーが多く、たまに全身が映っても立っているだけの演出が多くなりました。

顔も少しやつれて元気がありませんでした。

また、アクションは明らかに代役が務めていましたね。

 

後半一番の活躍は延ニン君(ヨニングン)が襲われる場面で体を張ってかばった時でした。

このときも、動いている姿が明らかに代役です。

 

ヨジのドラマにおける重要性が激減してしまったことは間違いありません。

男勝りの武術の達人、凄い力持ち、キレイなのに女っ気が全く無い。。。

ヨジは今までにないヒロインだったのに本当に残念です。

 

【PR】スポンサーリンク

監督と脚本家もヨジの怪我にガッカリ

イ・ヨンソク監督もヨジの怪我には大変ガッカリしたようです。

コ・アラの美しさの裏に合ったコメディー感覚には監督も驚きで、後半での出番を多くするように脚本家にもお願いしました。

作品「ヘチ」における最大の痛手と言っています。

 

また、脚本家のキム・イヨンもヨジは王宮に入ったあとに、イ・グムを守り、イ・グムと甘い物語になる予定だったといいます。

しかし、コ・アラが大怪我をしたために大幅に台本を修正することになりました。

視聴者にとっても製作者にとっても本当に残念な結果になりました。

でも、ヨジ(コ・アラ)が一番残念だったのかもしれませんね。

 

ところで、ヨジは実在した人物をモデルにしているのでしょうか?

ヨジは実在した人物?

ヘチに登場するヨジは架空の人物です。

司憲府(サホンブ)の捜査官で、男勝りの力持ち、武術に優れ、お酒を飲めば底なし、色恋にはとんと疎いといった、今までにないヒロインでした。

コ・アラさんは、この役作りのために撮影が始まる3ヶ月前からトレーニングで体を鍛え、武術を習得したといいます。

そして、後半は女官になり、女性としての繊細さも見せるなど、延礽君(ヨニングン)とのラブストリーも期待させましたね。

 

こんなところから、ヨジは英祖の寵愛した側室がモデルでは?

・・・と思った人もいるかもしれません。

しかし、英祖は多くの女官を側室にしましたが、ヨジに当てはまるような女官はいませんでした。

<豆知識>司憲府(サホンブ)とは
ヨジが所属した司憲府は今で言う警察のような部署です。但し、民を取り締まるのではなく、官僚の不正や違法行為を取り締まることが仕事です。司憲府は不正や違法行為があった官僚の官職を取り上げることができるなど強い特権を持っていました。ところで、タイトルのヘチは、善悪を裁く伝説の神獣のことで、司憲府のシンボルと言われています。オープニングに登場する石の像ですね。

 

ヨジを演じたコ・アラさんはどんな人

今回は、撮影中の怪我というアクシデントで残念な結果になったコ・アラさんです。

でも、彼女の前半の強烈なインパクトは今後のドラマでも期待できると思います。

そんなコ・アラさんのプロフィールをご紹介しますね。

<コ・アラさんのプロフィール>
生年月日:1990年02月11日
(2025年02月05日現在、34歳)
出生地:韓国キョンサンナム道チンジュ市
身長:168cm
血液型:A型

 

2003年にSMエンターテインメントのオーディションでグランプリを獲得してモデル、女優として活動を始めました。

2003年にテレビドラマ「シャープ」で女優デビューしています。

2017年に放映された「花郎」ではアロ役で出演しています。

2019年のヘチ王座への道でヨジ役を務めてから、2020年には「賢い医師生活」「ドドソソララソ」の2本のドラマに出演しました。

足の怪我も治ったようですね^^

 

高校生から習っている日本語が堪能で、その一部はヘチの中でも日本人に化けたときに見せていましたね。

実は、コ・アラさんは2006年に日本の映画「蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜」のオーディションに参加して、4万人の中なら見事グランプリを獲得しています。

 

そして、テムジン(チンギス・カン)が愛した女性・クラン役で日本デビューもしています。

そのときの日本での芸名はAraでした。

<コ・アラが出演したドラマ>
シャープ(2003年、イ・オクリム )
シャープ2(2005年、イ・オクリム)
雪の花(2006年、ユ・ダミ )
どなたですか?
(2008年、ソン・ヨウンイン)
華麗なるスパイ 第3話
(2009年、シン・ユナ)
No Limit~地面にヘディング~
(2009年、カン・ヘビン)
応答せよ1994
(2013年、ソン・ナジョン)
君たちは包囲された
(2014年、オ・スソン)
恋のスケッチ~応答せよ1988~
(2015年、ソン・ナジョン)
花郎(2016年、アロ )
ブラック~恋する死神~
(2017年、カン・ハラム)
ハンムラビ法廷〜初恋はツンデレ判事!?〜
(2018年、パク・チャオルム)
ヘチ 王座への道
(2019年、チョン・ヨジ )
賢い医師生活
(2020年、イクジュンの元彼女)
ドドソソララソ(2020年、ク・ララ)

 

まとめ

ヘチでは靭帯を損傷する大怪我をして残念な結果になりました。

でも、コ・アラさんは日本のファンに大きなインパクトは残したと思います。

今回の怪我に負けずにこれからも男勝りのアクションと凛とした女性の姿を見せてほしいです。

 

また、ぜひ、日本のドラマにも出演して欲しいですね。

今後の益々の活躍を期待しています。

ヘチを見て韓国時代劇に興味を持った方は、韓国時代劇ドラマを歴史順に並べると韓国の歴史が見える も御覧下さい。

チョン・イルさんが演じた英祖に関連するドラマもたくさんありますよ。

error: Content is protected !!