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チャングムの子役チョ・ジョンウンは実は親友ヨンセンの子役だった

実は当初、チャングムの子役を演じる子供はチョ・ジョンウンではありませんでした。

今でこそ、チャングムの子役と言えば「チョ・ジョンウン」と誰もが知っているほど有名です。

 

でも、チョ・ジョンウンはヨンセンの子役を演じる予定でした。

それが、土壇場でチャングムの子役へ大抜擢!

 

そんな、エピソードを交えてチョ・ジョンウンをご紹介します。

もちろん、チョ・ジョンウンが演じる予定だったヨンセンや他の子役たちについてもご紹介しています。

この記事でわかること
・チョ・ジョンウン抜擢のエピソード
・ヨンセンの子役の今
・チャングムに出演した子役たち
・イ・ビョンフン監督が子役を選ぶ基準

 

チョ・ジョンウンは実は親友ヨンセンの子役の予定だった

チョ・ジョンウンは当初、チャングムの子役ではなく、親友のヨンセンの子役を演じる予定でした。

ヨンセンは、家から亀を持ってきた子です。

最終的にはキム・ソヨンが演じています。

<ヨンセンの子役を演じたキム・ソヨン>

チャングムが周りからいじめられるヨンセンを助けて二人は親友になります。

 

イ・ビョンフン監督はチャングムの子役の演技力に不満を持ち、一方でチョ・ジョンウンの演技力に注目していました。

そこで監督は助監督と相談し、チョ・ジョンウンにチャングムのセリフを言わせてテスト行いました。

 

結果は監督を唸らせました。

この子だ!

イ・ビョンフン監督はチョ・ジョンウンをチャングムの子役に抜擢します。

<チョ・ジョンウン>

チャングの誓いでは子役のチョ・ジョンウンの演技が断然光っていましたよね。

特に、チャングムと母親の最後のシーンに、胸がグッときた人も多かったと思います。

このシーンは母親と二人だけの長いシーンですが、チョ・ジョンウンは一度もNGを出しませんでした。

 

これには撮影の監督やスタッフも驚き、そしてその演技に驚嘆したそうです。

まさに、チョ・ジョンウンがチャングムになった瞬間ですね。

 

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ヨンセンの子役はキム・ソヨン

<ヨンセンの子役 キム・ソヨン>

チョ・ジョンウンがチャングムの子役を演じることになり、ヨンセンの子役はキム・ソヨンが演じることになりました。

キム・ソヨンに関する情報は少ないですね。

 

プロフィール

チャングムに出演した当時のプロフィールです。

生年月日:1996年03月10日
(2025年02月05日現在、28歳)
好きな学科:体育、国語
好きな女優:ムン・グニョン
好きな男優:チョ・インソン
憧れの職業:歌って踊れる歌手

1歳の時にサムスン電子のエアコンのCMで芸能界デビューしました。

母親と写真を取りに行って、カメラマンにCMの出演をすすめられたそうです。

 

そして、5歳のころからCMに多く出演するようになります。

幼児番組の「テレタビーズ」に出演したときには、テレタビーの愛称で親しまれていました。

人気があったんですね。

 

主な出演ドラマ

宮廷女官チャングムの誓い

残念ながら、チャングム以外の出演は見当たりません。

 

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ヨンセンの子役は今、何している?

ヨンセンの子役を演じたキム・ソヨンは、おそらく、芸能界を引退したと思われます。

チャングムに出演後は、ドラマ、映画へ出演した情報がありません。

 

ところで、クミョンと同期でチャングムに辛く当たる先輩株のチョバンという見習いがいましたが、覚えていますか?

実は、この子の名前も同姓同名のキム・ソヨンなんです。

<チョバンの子役を演じたキム・ソヨン>

チョバンを演じたキム・ソヨンはチャングムに出演後もいくつかのドラマに出演しています。

なので、チャングムに出演した子役のキム・ソヨンの情報はほとんどが、チョバンの子役を演じたキム・ソヨンの情報なんです。

 

チャングムの子役たち

チャングムの誓いには多くの子役が見習い女官として出演していました。

中には、韓国で国民的女優に成長した子供もいます。

 

この記事で紹介しているヨンセン以外の子役たちをご紹介します。

ここで紹介する子役たちは次の8人です。

・チャングムの子役チョ・ジョンウン
・クミョンの子役イ・セヨン
・チャンイの子役チュ・ダヨン
・ヨンノの子役キム・ハンビ
・チョバンの子役キム・ソヨン
・プンイ(プニ)の子役チョン・インソン
・チェリョンの子役ハン・ボベ
・チャングムの娘役チャン・ハリン

 

チャングムの子役はチョ・ジョンウン

チャングムの子役時代を演じたチョ・ジョンウンは、その演技力の高さから一躍、注目の子役になりました。

その後も数多くのドラマに出演していますが、最近は目立った活動がないようです。

チョ・ジョンウンの現在についてはこちら>>チャングムの子役チョ・ジョンウンは現在、何してる?をご覧下さい。

 

チャングムのライバル・クミョンの子役はイ・セヨン

クミョンの子役時代を演じたイ・セヨンは、韓国の国民的な女優に成長しました。

王になった男では、ヨ・ジングの相手役として王妃を見事に演じきっていました。

イ・セヨンに関する詳しい情報はこちら>>チャングムでクミョンの子役は今?【国民的な大女優イ・セヨン】をご覧下さい。

 

つまみ食いのチャンイの子役はチュ・ダヨン

チャングムでよくつまみ食いをしていたチャンイの子供時代を演じたのはチュ・ダヨンです。

チャンイは成長して女官になってから、一躍人気者になりました。

子供のころのチャンイはあまり目立ちませんでしたね。

そんな子供時代のチャンイを演じたチュ・ダヨンも韓国では人気の女優に成長しました。

チャンイを演じた二人については>>チャングムの誓いでつまみ食いのチャンイは現在、何してる? を御覧下さい。

 

意地悪なヨンノの子役はキム・ハンビ

チャングムに意地悪を続けたヨンノの子役を演じたのはキム・ハンビです。

見習い女官のときに、ヨンセンの亀を部屋の外に投げ出した子ですよ。

キム・ハンビについてはこちら>>チャングムの誓いで意地悪な女官ヨンノの子役はキム・ハンビ を御覧下さい。

 

先輩格チョバンの子役はキム・ソヨン

チョバンはチャングムに対して雑用を押し付ける意地悪なの先輩の見習い女官です。

成人したチョバンは途中でドラマから消えてしまします。

その真相はこちら>>チャングムの誓いで先輩格のチョバンの子役はキム・ソヨン で紹介しています。

 

プンイ(プニ)の子役はチョン・インソン

プンイ(プニ)は見習い女官の時代のみに登場します。

従って、成人したプンイ(プニ)を見ることは出来ません。

プンイ(プニ)の子役を演じたチョン・インソンは韓国で多くのドラマに出演する人気女優になっています。

詳しくは>>女優チョン・インソンは子役でチャングムに出演していた を御覧下さい。

 

チェリョンの子役はハン・ボベ

チェリョンの子供時代を演じたのはハン・ボベです。

チェリョンも見習い女官時代にのみ登場します。

ハン・ボベも韓国を代表する女優として、多くのドラマに出演しています。

ハン・ボベに関して詳しいことはこちら>>ハン・ボベはチャングムの誓いに見習い女官で出演していた を御覧下さい。

 

チャングムの娘・ソホンの子役はチャン・ハリン

最終回近くに登場するチャングムの娘・ソホンを演じたのはチャン・ハリンです。

チャン・ハリンは、実はチャングムと同期の見習い女官としてもチャッカリ出演しています。

詳しくはこちらをご覧ください>>チャングムの娘のソホンは実は見習女官だった【嘘、本当?】

 

イ・ビョンフン監督が子役を選ぶときの基準って何?

演技力で抜擢されたチョ・ジョンウンですが、イ・ビョンフン監督はどのように子役を選ぶのでしょうか?

イ・ビョンフン監督は次の2点で子役を選ぶと言っています。

・イメージが合う子
・演技力が優れている子

イメージが合う子とは、成長した姿に違和感を感じない子だと思います。

両方持ってる子役がベストですが、なかなか、そんなにマッチした子役はいないようです。

 

例えば、チャングムを演じたイ・ヨンエは韓国を代表する美人女優です。

たから、その子役も可愛くて、将来イ・ヨンエのような美人になることを感じさせる必要がありました。

 

当初、チャングムの子役の子はとても可愛い子だったようですが、演技力が劣っていました。

チョ・ジョンウンは、ちょっと見、外見がイ・ヨンエの子供のころを想像させませんよね。

 

イ・ビョンフン監督もその点が心配で、ドラマの冒頭にイ・ヨンエが登場するシーンを入れようかと思ったそうです。

案の定、チョ・ジョンウンがうさぎを持って登場する初回の評判はよくありませんでした。

<チョ・ジョンウンが初めて登場したシーン>

しかし、回を重ねるごとにその演技力は視聴者の心を掴んでいきます。

まさに、2番目の選定条件の演技力がイメージを作り上げたことになります。

そして、あの母親と分かれる岩陰でのシーンがチョ・ジョンウンを誰もがチャングムであることを認めた瞬間だと思います。

 

有名子役を探してみました

韓国時代劇は何かを成し遂げた人の人生を子供のころから描いているものが多いです。

だから、多くの子役が有名なドラマで活躍しています。

いくつかのドラマをピックアップして、その子役がイメージ優先か演技力優先か考えて見たいと思います。

 

トンイの子役

トインも韓国だけでなく日本やアジアで大ヒットしたイ・ビョンフン監督の代表作です。

主役のトンイはキリッとした美人のハン・ヒョジュです。

そして、その子役は今や名子役のキム・ユジョンですね。

<キム・ユジョン>

演技力は今更言うまでもなく、誰もが認める実力です。

キム・ユジョンは可愛くて、将来の美人を予想させる、ハン・ヒョジュにピッタリの子役です。

トンイの子役としてイメージ、演技力とも文句のつけようがありませんね。

 

キム・ユジョンはトンイ以外にも子役として多くの時代劇に出演しています。

詳しくは>>キムユジョンの可愛い子役としての演技が光る時代劇ドラマ

 

オクニョの子役

オクニョもイ・ビョンフン監督の代表作です。

主役は「不滅の恋人」「カンテク」でも時代劇のヒロインを演じて、今や韓ドラ時代劇の新クイーンと言われているチン・セヨンです。

オクニョの子役を演じたのはチョン・ダビンです。

<チョン・ダビン>

チョン・ダビンも、トンイのキム・ユジョンと同様に、イメージと演技力の両方がマッチした配役だと思います。

ドラマに出てきた瞬間、オクニョ?って思いませんでしたか。

本当に瓜二つですよね。

 

7日の王妃の子役

7日の王妃は、パク・ミニョンが主役の時代劇です。

子役はパク・シウンで、子役として多くのドラマに出演する実力の持ち主です。

<パク・シウン>

2020年には、なんとガールズグループとして歌手デビューも予定されるなど今でも大活躍ですね。

お父さんが芸能界の大御所とか。

ただ、パク・ミニョンとはイメージが繋がり難いですね。

とっても、演技が上手で可愛いんですけど。

 

まとめ

チョ・ジョンウンは当初、ヨンセンの子役でしたが、監督にその演技力が認められてチャングムの子役に抜擢されました。

子役を選ぶ基準は役のイメージと演技力ですが、チョ・ジョンウンは演技力がイメージを作り上げたと言っていいと思います。

 

韓国時代劇を演じた子役をご紹介しましたが、まだまだ多くの子役が活躍しています。

この子のイメージと演技力は?

そんな目で時代劇ドラマを見るとまた、別の楽しみ方も増えると思います。

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