ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」でチャングムのライバル・クミョンの子役も今や大女優に!
イ・セヨンさんは沢山いたチャングムの子役の中でも一段と飛び出した存在でしたね。
最近、放送されたドラマ「王になった男」のユ・ソウン王妃で日本でも知名度を上げました。
そんなイ・セヨンさんについて詳しくご紹介します。
チャングムでクミョンの子役は今や国民的な大女優に!
チャングムでクミョンの可愛い子供時代を演じていたのは今や韓国で国民的大女優になったイ・セヨンさんです。
最近、放映された「王になった男」や「赤い袖先」でイ・セヨンさんを知った人も多いと思います。
<王になった男>
イ・セヨンさんは「王になった男」のユ・ソウン王妃や「赤い袖先」のソン・ドギムでは、自らの意思で生きていく、芯の強い女性を演じています。
まずは、そんなイ・セヨンさんのプロフィールをご紹介します。
イ・セヨンさんのプロフィール
まだ、今年31歳のイ・セヨンさんは、この若さでなんと芸歴27年の大ベテラン女優なんです。
生年月日:1992年12月20日
(2025年02月05日現在、32歳)
身長:163cm
血液型:O型
31歳で27年の芸歴?
そうです!子役としてドラマで活躍していたんです。
誰でも知っているドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」でチャングムのライバルだったクミョンの子供時代を演じていたときは、まだ11歳だったんです。
多くの子役の中でも端正な顔立ちで、俄然目立っていましたね。
<チャングムのクミョン>
イ・セヨンさんの子役時代
イ・セヨンさんは四歳のときに、子供番組の「ポポポ」で芸能界にデビューすると、その後、多くのドラマに出演しました。
1997年:「兄弟の河」
1998年:「大王の道」
2000年:「オンダルの王子たち」
2002年:「マイラブ・パッチ」、「プレゼント」
2003年:「宮廷女官チャングムの誓い」、「酒の国」、「威風堂々な彼女」、「メリーゴーランド」
2004年:「北京My Love」
2005年:「帰ってきたシングル」、「夕立」
2006年:「思いっきりハイキック!」
2004年「ラブリー・ライバル」「僕が9歳だった頃」
「チャングムの誓い」で一躍注目を集めると、翌年には映画「ラブリー・ライバル」では、おませな小学生で主役を努め、その演技が話題になりました。
<ラブリー・ライバルのイ・セヨン>
キャリアを積んだ出演ドラマ
1992年に生まれて5歳で芸能界デビューしたイ・セヨンさんは、数々のドラマに出演してキャリアを積んでいきます。
2011年:僕らのイケメン青果店
「大王の夢」
2012年:会いたい
2017年:最高の一発
2019年:王になった男、医師ヨハン
2020年:メモリスト、カイロス
2023年:赤い袖先
「医師ヨハン」では、SBS演技大賞ミニシリーズ部門の女性優秀演技賞を受賞しています。
子役時代から演技力はキラリと光るものがありました。
その演技力も31歳になったますます磨きがかかり、数々のヒロインを新しいキャラクターで演じているようです。
「カイロス」では、長い髪をバッサリと切ったショートカットでハン・エリ役を熱演しました。
<カイロスのイ・セヨン>
また、2PMのジュノと共演した新作「赤い袖先」は日本でも大ヒットしました。
イ・セヨンはドラマ「イ・サン」で有名なソン・ドギム(イ・サンではソンヨン)を一味違ったキャラクターで演じて注目を集めました。
<赤い袖先のイ・セヨン>
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王妃役のイ・セヨンさんの魅力
イ・セヨンさんの魅力はなんと言っても、その演技力です。
王になった男のユ・ソウン王妃も穏やかさの中に光る芯の強さを見事に演じきっています。
細やかな仕草や表情の一つ一つに注目するとイ・セヨンさんの演技力に驚かされますよ。
ドラマの中では、最初は変わった夫に警戒心を抱くが、徐々にハソン(ヨ・ジング)に惹かれていく姿を素晴らしい演技力で演じて視聴者を惹きつけます。
イ・セヨン演じるソウン王妃が韓国の人に注目されたのは、イ・セヨンが女優活動23年間で磨いた演技力によることは間違いありません。
恋心を抱いて、胸を踊らせる姿から、驚くべき真実を知って失望するまでイ・セヨンさんの演じるユ・ソウン王妃に魅了されることでしょう。
演技力には定評があるイ・セヨンさんだから、これからの活躍がますます期待できますね。
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クミョンを演じたホン・リナのその後は?
ところで、クミョンを演じたホン・リナさんは、その後どうなったでしょうか?
ホン・リナさんはチャングムの後にドラマ「妻たちの反乱」に出演しましたが、2005年に突然、単身アメリカに留学します。
そして、2006年の2月にアメリカに住む韓国人実業家と結婚し世間を驚かせました。
今は、子供と旦那さんとカルフォルニア州のサンホゼで暮らしています。
芸能界への復帰の可能性は無いようです。
チャングムの子役達
チャングムには多くの子役達が登場します。
イ・セヨンさんのように今でも女優として活躍している人もいます。
イ・セヨン(クミョンの少女時代)
キム・ソヨン(ヨンセンの少女時代)
チュ・ダヨン(チャンイの少女時代)
キム・ハンビ(ヨンノの少女時代)
キム・ソヨン(チョバンの少女時代)
ウォン・ドッキョン(燕山君の少年時代)
ヨンセンとチョバンの子役を演じたキム・ソヨンさんは同姓同名です。
チャングムの子役たちについてはこちらで詳しく紹介しています。
>>チャングムの子役たち
チャングムの子役時代を演じたチョ・ジョンウン
<チャングムのチョ・ジョンウン>
チョ・ジョンウンさんもチャングムの後も数々のドラマに出演しています。
2010年:製菓パン王キム・タック
2011年:ヴァンパイア検事
2011年:仁粋大妃
2012年:ドリームハイ2
2013年:TWO WEEKS
TWO WEEKSは日本でもリメイクされたドラマです。
そして、残念ながら、2015年に出演したドラマ「華政」を最後に姿が見えないようです。
チョ・ジョンウンについてもっと知りたい方は>>チャングムの子役チョ・ジョンウンは現在、何してる?
まとめ
チャングムでクミョンの子供時代を演じたイ・セヨンさんですが、23年の芸歴を持つ大ベテランとは驚きですね。
凛として自立した女性を演じたら、現在ピカイチの女優ではないでしょうか。
現代ドラマや時代劇で新たなヒロインを作り上げるような女優になって欲しいですね。
次回作が大変楽しみな女優さんです。