チャングムの子役として大ブレークしたチョ・ジョンウンです。
その後、どうなったのか、気になりますよね。
そこで、チョ・ジョンウンのその後を調べてみました。
チョ・ジョンウンの現在
2018年に映画「ときめきプリンセス婚活記 」にペギ役で出演したが、その後のドラマ・映画への出演記録は見当たりません。
<ペギ役を演じるチョ・ジョンウン>
残念ながら、現在は目立った芸能活動はしていないようです。
どんどんと新たな女優が登場する韓国芸能界に於いて、過去の人気と演技力だけ生き残るのは大ヒットドラマで注目された子役でも難しいことです。
【PR】スポンサーリンク現在も活躍するチャングムの子役
一方、現在も活躍する子役たちがいます。
最も有名なのがチャングムでクミョン役を演じたイ・セヨンで、韓国を代表する女優に成長しています。
また、チャングムではあまり目立たなかったプニを演じたチョン・インソンも美しい女優となり、現在もドラマで活躍しています。
【PR】スポンサーリンクチョ・ジョンウンのプロフィール
チャングムに出演したころのチョ・ジョンウンはまだ、小学校の低学年で7歳でした。
演技から想像できませんが、とっても人見知りで、演技が終わるとすぐにお母さんのところへ駆け込んでいたそうです。
プロフィール
(2025年07月05日現在、29歳)
出身地:ソウル特別市
身長:153cm
学歴:
血液型:O型
チャングム後の注目ドラマ
チャングム出演後も、子役として多くのドラマに出演しています。
特に、インス大妃では悲劇の王妃を演じて、その成長ぶりが注目を集めました。
<端宗の妃役を演じるチョ・ジョンウン>
2015年の華政では、キム・ゲシが光海君と出会ったころの少女時代を演じていました。
<キム・ゲシの少女時代のチョ・ジョンウン>
久しぶりのドラマへの登場でしたが、出演時間も短く、セリフもほとんどありませんでした。
チョ・ジョンウンとは思わなかった方も多かったようです。
残念ながら、華政を最後にドラマでの目立った活躍は見られません。
子役時代に出演したドラマ一覧
チョ・ジョンウンが登場した時代劇と現代劇の一覧です。
・宮廷女官チャングムの誓い
(チャングムの子役)
・王と私((2007年、ポドゥリの子役)
・ミヘギョル~知られざる朝鮮王朝
(2010年、スクミ役)
・秘密妓房 アンシンジョン
(2010年、宮廷医女役)
・インス大妃(2011年、端宗の妃役)
・華政(2015年、キム・ゲシの子役)
・狎鴎亭(アックジョン)の宗家
(2003年、チョンギュの娘役)
・烽火赤子心
(2006年、ユン・ボンギルの娘役)
・製パン王 キム・タック
(2010年、シン・ユギョンの子役)
・ヴァンパイア検事
(2011年、パク・ヒョンジュ役)
・ドリームハイ2
(2012年1月、シン・ヘプンの妹役)
・愛の贈りもの~My Blessed Mom~
(2012年、キム・ソニョンの子役)
・キムチ~不朽の名作~
(2012年、 カン・サネの子役)
・TWO WEEKS
(2013年、ジェギョンの子役)
チャングムでのエピソード
チョ・ジョンウンは、ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』でチャングムの幼少期を演じ、その名演技が多くの視聴者を魅了しました。
以下は、彼女の演技にまつわる印象的なエピソードです。
漢字が難しく演技に苦労
チャングムが中宗にクーデターの知らせを託す酒瓶を持ってくるシーンでは、順番を間違えずに並び替える演技に苦労しました。
特に漢字が難しく、繰り返し撮影を行うことで完成したそうです。
長いセリフにも果敢に挑戦
料理の隠し味を「熟した柿」と見抜くシーンでは、セリフが長く、何度も噛んでしまうことがあったといいます。
しかし、母親との別れを演じるシーンでは、一度もNGを出さずに見事な演技を披露しました。
視聴者が選ぶチャングムの名場面
以下の名シーンは、多くの視聴者に強い印象を残しています。
・一晩中たらいを持たされる場面
・ハン尚宮に水を何度も運ぶ場面
・洞窟で母親に野いちごを差し出す場面
これらのシーンでは、幼いながらも感情豊かな演技力を発揮し、彼女が名子役と呼ばれる所以を示しました。
特に、ハン尚宮を演じたヤン・ミギョンが幼いチャングムに何度も水を運ばせることで、その意味を教えようとした教育場面は秀悦でした。
チャングムと並ぶ人気者になったハン尚宮ですが、意外な事実が>>チャングムのヤン・ミギョンは当初、ハン尚宮役ではなかった
まとめ
チャングムの子役として大ブレイクしたチョ・ジョンウンですが、実は、イ・ビョンフン監督にその演技力を認められて、急きょチャングムの子役に抜擢されていました。
当初は、イ・ヨンエにあまり似ていないことが心配されましたが、放送されるごとにその演技が大変評判になりました。
チョ・ジョンウンの可愛さと演技力がドラマの前半を引っ張ったことは間違いありません。
ただ、最近の芸能活動の状況が聞こえてこないのは残念なことです。