ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」でチャングムのライバルだったクミョン。その子役を演じたのが、現在、国民的女優として活躍するイ・セヨンです。
この記事では、イ・セヨンの子役時代から現在までの歩みを詳しく解説します。
クミョンの子役は国民的女優イ・セヨン
クミョンの少女時代を演じたのは、当時まだ子役だったイ・セヨンです。彼女はチャングムに出演した多数の子役の中でも特に注目され、その後の女優人生の大きな転機となりました。
近年、「王になった男」や「赤い袖先」が日本でも大ヒット、イ・セヨンの名を一躍有名にしました。
<王になった男>
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まだ、30歳前半のイ・セヨンですが、実は、なんと芸歴30年近い大ベテラン女優です。
生年月日:1992年12月20日
(2025年10月05日現在、32歳)
身長:163cm
血液型:O型
誰でも知っているドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」でチャングムのライバルだったクミョンの子供時代を演じていたときは、まだ11歳でした。チャングムの多くの子役の中でも端正な顔立ちで、俄然目立っていました。
<チャングムのクミョン>
【PR】スポンサーリンク子役としての歩み
イ・セヨンは四歳のときに、子供番組の「ポポポ」で芸能界にデビューすると、その後、多くのドラマに出演しました。マイラブ・パッチでは、同じように子役から成長した女優・パク・ウンビンと共演。二人で派手な喧嘩を演じています。
1997年:兄弟の河(ドラマデビュー)
2002年:マイラブ・パッチ(パク・ウンビンと共演)
2003年:宮廷女官チャングムの誓い(大ヒットドラマ)
「チャングムの誓い」で一躍注目を集めると、翌年には映画「ラブリー・ライバル」では、おませな小学生で主役を努め、その演技が話題になりました。
2004年「ラブリー・ライバル」「僕が9歳だった頃」
<ラブリー・ライバルのイ・セヨン>
子役から大人の女優へ
成長するにつれて、子役から大人の役柄へと自然に移行したイ・セヨン。学業と芸能活動を両立しながら、さまざまなドラマで演技の幅を広げていきました。
2011年:大王の夢
2012年:会いたい(初の主演)
2017年:最高の一発(主演級ヒロイン)
2019年:王になった男、医師ヨハン
2021年:赤い袖先
2023年:烈女パク氏契約結婚伝
イ・セヨンは「医師ヨハン」でSBS演技大賞で女性優秀演技賞を受賞。「王になった男」では凛とした王妃を好演しました。その確かな演技力は「赤い袖先」でも発揮され、日本でも大きな注目を集めました。
<赤い袖先のイ・セヨン>
イ・セヨンの現在
近年、イ・セヨンは主演作が相次ぎ、韓国ドラマ界を代表する国民的女優へと成長しました。
子役時代から磨かれた確かな演技力と自然体の表現で日本でも厚い支持を集めており、2025年以降も新作ドラマや映画での活躍が大いに期待されています。
まとめ
「チャングム」でクミョンの子役を演じたイ・セヨンは、子役からトップ女優へと成長を遂げました。大河ドラマや現代劇で実力を発揮。今や国民的女優としての地位を確立しています。
振り返ると、チャングムでの出演が、その後の輝かしいキャリアへの第一歩だったといえるでしょう。