ドラマ「チャングム」で先輩格として、いつもチャングムに辛く当たっていたチョバン。その子役を演じたのはキム・ソヨンです。
この記事では、子役キム・ソヨンの経歴や出演作、現在の様子を紹介。そしてイ・へサンが演じる成人したチョバンがドラマの途中で突然消えた理由も解説します。
チョバンの子役はキム・ソヨン
<チョバンの子役 キム・ソヨン>
チョバンはチャングムより経験がある先輩女官で、しっかり者である反面、少し意地っ張りな性格として描かれています。
そのため視聴者の間では「意地悪な先輩」として印象に残ったキャラクターのひとりでした。当時、彼女は10代前半でしたが、チャングムをライバル視した演技は強い存在感を放ちました。
【PR】スポンサーリンクキム・ソヨンのプロフィール
キム・ソヨンは幼いころから芸能活動を始め、数々のドラマで子役として活躍しました。特に時代劇から現代ドラマまで幅広い作品に出演し、安定した演技力で知られていました。
プロフィール
(2025年10月17日現在、34歳)
出身地:
身 長:161cm
趣 味:歌,踊り
主な出演ドラマ
10歳の頃から、数々のドラマに出演していることが分かります。
・明成皇后(2001年)
・武人時代(2003年)
・宮廷女官チャングムの誓い(2003年)
・美しき日々(2001年)
・日が昇る家(2002年)
・雪だるま(2003年)
・ドラマシティ-お客さん(2003年)
・スクリーン(2003年)
・がんばれ!クムスン(2005年)
・家に帰る道く(2009年)
・ジャングル・フィッシュ(2010年)
・友達の中に犯人がいる(2012年)
子役キム・ソヨンの現在
<18歳の頃のキム・ソヨン>
子役として活躍した彼女ですが、21歳でのドラマ出演を最後に出演記録が確認できません。
また、SNSや韓国の芸能データベースにも新しい情報がなく、現在の活動については明らかになっていません。そのため、芸能界を引退した可能性が高いと考えられます。
チョバンが13話で姿を消した理由
実は、このチョバンは13話を最後に突然、ドラマから姿を消してしまいます。
一説によると、チャングムに意地悪するチョバンの成人を演じたイ・へサンのイメージが悪くなるとCMのスポンサーからクレームが入ったそうです。当時、イ・へサンは高級ブランドの化粧品広告に採用されていました。
ドラマの人気が高まるにつれてキャラクターの印象も強まり、途中降板となったようです。
まとめ
ドラマ「チャングム」で、チャングムの先輩女官チョバンの子役を演じたのはキム・ソヨンでした。
チョバンは登場回数こそ多くありませんが、その意地悪な性格が強い印象を残し、途中降板につながるほど話題となったキャラクターです。幼少期を演じたキム・ソヨンも意地悪な一面を自然に演じ、視聴者に強い印象を残しました。