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トンイの父親役のチョン・ホジンは武芸の達人【父はプロレスラー】

トンイの父親役を演じたのはベテラン俳優のチョン・ホジンです。

チョン・ホジンは父親がプロレスラーである影響から武芸を習っていたそうです。

チョン・ホジンについて詳しく調べれみました。

 

トンイの父親役を演じたチョン・ホジン

トンイで父親の崔孝元(チェ・ヒョウォン)を演じたのはチョン・ホジンでした。

チョン・ホジンは1983年MBCの17期タレントとしてデビューした大ベテラン俳優です。

<チョン・ホジンのプロフィール>
生年月日:1960年09月09日
(2025年02月04日現在、64歳)
身長:173cm
体重:74kg
血液型:A型
出身地:釜山
出身校:仁荷大学化学科
家族:妻・1男1女
趣味:ゴルフ
特技:テコンドー、柔道

テコンドーなどの武術が得意なのは、プロレスラーだった父親の影響です。

なんと、お父さんは日本の力道山とも交流があったようです。

デビュー以来、数々のドラマに出演していますが、意外に時代劇の出演は少ないようです。

<チョン・ホジンが出演した時代劇>
雲が描いた月明り
(2016年、キム・ホン)
六龍が飛ぶ(2015年、イ・ソンゲ)
武神(2012年、イ・ギュポ)
トンイ(2010年、チェ・ヒョウォン)
美賊イルジメ伝
(2008年、ホンタイジ将軍)

 

トンイの父親と常に行動を共にしていたのがトンイの兄ですが、トンイの兄を演じたチョン・ソンウンについても調べてみました。

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トンイの兄役を演じたチョン・ソンウン

トンイで掌楽院の楽師で剣契の一員だったトンイ(淑嬪崔氏)の兄を演じたのはチョン・ソンウンです。

<チョン・ソンウンのプロフィール>
生年月日:1981年04月18日
(2025年02月04日現在、43歳)
最終学歴:青雲大学放送演技科
身長:184cm
血液型 B型
趣味:釣り、運動、旅行、
特技:ピアノ、水泳、モーターサイクル

チョン・ソンウンは時代劇への出演は少ないですが、現在も俳優として活躍しています。

<チョン・ソンウンが出演した時代劇>
オクニョ(2016年、明宗の兄の徳興君)
華政(2015年、ホンタイジ)
花たちの戦い~宮廷残酷史~
(2013年、昭顯世子)
トンイ(2010年、チェ・ドンジュ)

 

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トンイ(淑嬪崔氏)の実在した父親とは?

淑嬪崔氏の実在した父親は剣契(コムゲ)の首領ではありません。

父親の崔孝元(チェ・ヒョウォン)は下級役人だったといわれています。

<トンイ(淑嬪崔氏)の家族>
父親:崔孝元(1638年-1672年)
母親:南陽洪氏(1639年〜1673年)
長女:徐專
次女:淑嬪崔氏(トンイ)
長男:崔垕(順興安氏と結婚)

父親は孫の英祖によって、死後、領議政(ヨンイジョン)に追贈されました。

領議政は朝鮮王朝の正一品にあたる最高の中央官職です。

 

トンイ(淑嬪崔氏)は小さい頃に両親を亡くしています。

父親の崔孝元は35歳で亡くなっていますが、トンイ(淑嬪崔氏)が3歳のときです。

さらに、母親を2年後の5歳のときに亡くしています。

崔孝元は現在、ソウル特別市恩平区津寛洞山に一族と一緒に埋葬されています。

 

また、トンイ(淑嬪崔氏)に姉と兄がいたことが、崔孝元(チェ・ヒョウォン)の墓標に記録されています。

姉と兄は結婚して、子供もいたようです。

ドラマでも兄が登場していますが、もちろん、トンイ(淑嬪崔氏)の兄も剣契ではありません。

 

剣契(コムゲ)は実在した組織?

剣契(コムゲ)は粛宗の時代に実在した組織です。

しかし、ドラマのように賤民を救う組織ではありませんでした。

実際の剣契は殺人、暴行、略奪などを行っていた暴力的な集団だったといいます。

特に、両班を標的にして殺害することも多い反両班勢力でした。

 

 

まとめ

トンイの父親役を演じたチョン・ホジンの父親が力道山と親交のあったプロレスラーだったとは驚きです。

武術の達人というのもうなずけます。

 

また、ドラマの中でトンイの父親である崔孝元(チェ・ヒョウォン)が剣契(コムゲ)の首領であったことはフィクションです。

しかし、父親が崔孝元であること、剣契が存在したことは事実でした。

史実を上手く組み合わせてドラマを作り上げていくところは韓国時代劇のお家芸ですね。

 

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