トンイで幼馴染のケドラの子供時代を演じた子役はチェ・スハンです。
トンイの子役を演じたキム・ユジョンは今や韓国にトップ女優ですが、チェ・スハンは
現在、何をしているのでしょうか?
気になった私はチェ・スハンについて詳しく調べてみました。
ケドラの子役はチェ・スハン
ケドラはトンイの幼馴染ですが、トンイと同様に剣契(コムゲ)の父親は殺され、トンイと身を潜めて生活していました。
<泣き虫のケドラ>
トンイが宮廷に入るときに、ケドラはトンイと再会を約束して離れ離れになります。
そして、再び、二人が再会したときに、ケドラはたくましい剣契の頭になっていました。
子供時代は優しく泣き虫で、いつもトンイを頼っているケドラ。
そんなケドラを演じたのがチェ・スハンでした。
チェ・スハンのプロフィール
(2025年02月05日現在、27歳)
身長:178センチ
血液型:B型
学歴: 仁荷大学校 演劇映画学科
ドラマデビュー:2003年に「野茨の花」
兵役済:2017年11月9日~2019年5月8日
出演した時代劇ドラマ
チェ・スハンは子役時代から多くの時代劇ドラマに出演しています。
(2011年、正祖の子役)
トンイ
(2010年、ケドラの子役)
キム・マンドク~美しき伝説の商人
(2010年、カン・サン)
千秋太后-チョンチュテフ-
(2009年、大良院君(後の顯宗))
風の絵師
(2008年、正祖の子役)
必殺!最強チル
(2008年、チルの子役)
快刀ホン・ギルドン
(2008年、イ・チャンフィの子役)
王と私
(2007年、キム・ジャウォンの子役)
虹を架ける王妃
(2006年、李垠の子役)
シンドン-高麗中興の功臣-
(2005年、恭愍王の世子)
( )はチェ・スハンが演じた役
トンイ以外にも、ペク・ドンス、風の絵師、快刀ホン・ギルドン、王と私などよく知られたドラマですね。
チェ・スハンを探して、もう一度見直して見るのも良いかもしれません。
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チェ・スハンの現在
チェ・スハンは2017年に放映られた「ひと夏の奇跡」を撮影後、兵役に行っています。
兵役は2017年11月9日~2019年5月8日の間でした。
既に、兵役は終わっているはずですが、帰ってきてからの芸能活動はみられません。
子役時代に数々のドラマに出演したチェ・スハンで日本でも知られた存在でした。
兵役直前まで、ドラマで活躍していたことを考えると、またドラマでその姿が見られることを期待しています。
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チェ・スハンが出演した現代劇
チェ・スハンは野茨の花でドラマデビューをすると多くの現代劇にも出演しています。
2005年~2006年には何と年間に4~5本のドラマに出演するなど引っ張りだこでした。
(2017年、高校生のチャ・テフン)
番人!~もう一度、キミを守る~
(2017年、イ・グァヌの子役)
恋はマネーゲーム ~この子たち、何?~
(2016年、ウン・ギョンテ)
これが人生!ケ・セラ・セラ
(2016年、ナ・ジェヒョン)
純情に惚れる
(2015年、マ・ドンウクの子役)
ジキルとハイドに恋した私
(2015年、ロビンの子役)
パンチ~余命6ヶ月の奇跡~
(パク・ジョンファンの子役)
ドクターフロスト
(2014年、ムン・ソンヒョンの子役)
リセット
(2014年、ウジンの子役)
総理と私
(2013年、クォン・ウリ)
パダムパダム-彼と彼女の心拍音
(2011年、ガンチル)
恋人づくり~Seeking Love~
(2009年、キム・ヨジュンの子役)
2009伝説の故郷-静かな村
(2009年、ヒョヨプ)
ストライク・ラブ
(2009年、チョ・ドンギュ)
スターの恋人
(2008年、幼いウジン)
僕は君にほれた
(2008年、チョ・ミンソの子役)
ムン・ヒ-復讐に魅せられた女-
(2007年、キム・ハヌル)
空くらい地くらい
(2007年、チョン・ムヨンの子役)
ドラマシティ-子守歌を歌う子ども
(2006年、ハヌル)
恋愛時代
(2006年、イ・ドンジンの子役)
宮~Love in Palace
(2006年、イ・シンの子役)
故郷駅
(2005年、トンシク)
花より女
(2005年、ウォンジェ)
心ふるわせて
(2005年、キム・ヘジョンの子役)
新入社員 Super Rookie
(2005年、カン・ミンの子役)
オー! 必勝
(2004年、ユン・ジェウンの子役)
野茨の花
(2003年)
( )はチェ・スハンが演じた役
大人になったケドラを演じたヨ・ヒョンスとは
大人になり、剣契の首領となったケドラは、家族への復讐のために両班を次々と殺害していきます。
<大人になったケドラ>
しかし、ついに張禧嬪らの策略で捕らえられてしまいます。
死罪を前にして王様に語ったことは、
「また賤民に生まれ同じ苦しみを味わうなら同じ事をするでしょう。だから、今回のことは後悔していません」
そんな、ケドラを演じたのはヨ・ヒョンスです。
ヨ・ヒョンスのプロフィール
(2025年02月05日現在、42歳)
身長:185cm
血液型:B型
家族:妻(チョン・ハユン)、娘
最終学歴:中部大学演劇映画科
趣 味:映画鑑賞,ゲーム
特 技:スキー,スノーボード,ゴルフ
兵 役:済み
ヨ・ヒョンスは1999年に高校2年生でMBC28期の公採タレントになり、芸能界に入りました。
1999年放映のホジュン~宮廷医官への道では難病患者のサンファ役で、新人ながらその演技力で注目を集めました。
2000年には、「バンジージャンプする」で映画デビューすると、第37回百想芸術大賞の映画部門で男新人演技賞を受賞します。
その後、数々のドラマに出演しますが、2007年に兵役のために一時、芸能活動を休止しました。
そして、芸能活動復帰のドラマがトンイだったんですね。
ヨ・ヒョンスの出演したドラマと映画
ヨ・ヒョンスは兵役に行く2007年までに多くのドラマに出演しています。
ホジュンに出ていたサンファ役の青年が、トンイのケドラとはビックリですね。
・ホジュン~宮廷医官への道(1999年)
・悪い友達(2000年)
・ノンストップ1(2001年)
・ホテリア(2001年)
・Thanks to(2001年)
・愛を予約してください(2002年)
・純粋の時代(2002年)
・誰にも心の中 川は流れる(2003年)
・恋人(2003年)
・遠足に行く女(2004年)
・エルビス(2006年)
・トンイ(2010年)
・秘密妓房アンシンジョン(2010年)
・危険な彼女(2011年)
・スキャンダル~春香(チュンヒャン)を愛した男(2011年)
・幽霊が見える刑事チョヨン2(2015年)
・バンジージャンプをする(2000年)
・男子生まれる(2002年)
・Holiday(2005年)
・師匠の恩(2006年)
・The Strangers(2011年)
ケドラ役のヨ・ヒョンスの現在
トンイのケドラ役で俳優復帰したヨ・ヒョンスは、2013年9月に歌手のチョン・ハユンと結婚しました。
司会者は何とあの大御所の俳優イ・スンジェですよ。
<結婚式のヨ・ヒョンスとチョン・ハユン>
しかし、ヨ・ヒョンスは30代で財務設計士に突然、転身します。
そんなヨ・ヒョンスですが、最近、SNSで俳優復帰を宣言しました。
実は、体重が91kgまで太ったヨ・ヒョンスですが、16kgのダイエットに成功したそうです。
<現在のヨ・ヒョンス(右)>
そして、これを機に俳優兼事業家としての第3の人生を送りたいと語っています。
活躍を期待したいですね。