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チャングムで大ブレークしたハン・ジミン【イ・ヨンエに負けない美】

「宮廷女官チャングムの誓い」で一躍、注目されたハン・ジミンです。

ハン・ジミンの控え目ながらイ・ヨンエにも負けない美しさが印象的でした。

その後、数々のドラマで大活躍するハン・ジミンを詳しく調べてみました。

 

チャングムのシンビ役で大ブレーク

ハン・ジミンは「宮廷女官チャングムの誓い」の後半で医女のシンビ役を演じて大注目を集めました。

シンビはチャングムの同期で控え目ですが、意志が強く、唯一、チャングムの味方です。

医女として登場する多くの女性の中でも、一段と気を引く存在でした。

 

大ヒットドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」

<宮廷女官チャングムの誓い>

最高視聴率57.8%を記録した大ヒットドラマです。

小さい頃に両親を亡くし、厳しい身分制度の中で前半は宮廷料理人として、後半は医女として波乱万丈の人生を送るチャングムの物語です。

チャングムを演じたイ・ヨンエの名前を一躍、世界に知らしめた作品でした。

 

 ハン・ジミンが演じたシンビ

<イ・ヨンエに負けない美しさハン・ジミン>

ハン・ジミンが演じたシンビは貧しい家に生まれ、小さい頃から病気がちでした。

小さい頃に病気を見てもらった医師に大変感謝して、医女になることを目指します。

ハン・ジミンは、どんなときでも謙虚で静か、しかし、心の奥に強い意思を感じさせる医女を見事に演じていました。

 

ハン・ジミンの見どころ

酸素のような女優と言われたイ・ヨンエと共演しながらも、ハン・ジミンの美しさ、可愛さは際立っていました。

まだ、初々しいハン・ジミンの演技が見どころです。

 

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イ・ビョンフン監督が認めた涙の演技

チャングムでシンビを演じたハン・ジミンをイ・ビョンフン監督も見逃しませんでした。

その後、監督を務めるドラマ「イ・サン」で、イ・サンの幼馴染みで、後に側室となるソンヨン役に大抜擢します。

 

特に、イ・ビョンフン監督を感激させたのは、ハン・ジミンの涙の演技でした。

ハン・ジミンは泣くときに、自然に瞳が赤くなり、涙が溢れてきて大粒の涙を流します。

この自然な涙にイ・ビョンフン監督は引き込まれ、撮影のカットを言い忘れたことが何度もあったそうです。

 

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チャングム後に出演した時代劇ドラマ

ハン・ジミンがチャング後に出演した時代劇ドラマをご紹介します。

イ・サン(2007年、ソン・ソンヨン役)
屋根部屋のプリンス(2012年、パク・ハ / プヨン役)

意外に、時代劇への出演は少ないです。

 

最強タッグが生み出したイ・サン

朝鮮史上最も波乱万丈の生涯を送った第22代国王・正祖の物語です。

監督はチャングムのイ・ビョンフン監督、脚本は監督と組んでその後、大ヒットドラマを次々と生み出すキム・イヨンです。

 

ハン・ジミンの役

ハン・ジミンはイ・サンが最も愛した側室・宜嬪成氏をモデルとしたソンヨンを演じました。

ハン・ジミンはソンヨン役で2007年MBC演技大賞の優秀女優賞を受賞しています。

 

ソンヨンは、幼い頃に知り合ったイ・サンが忘れられずに、図画署の茶母となりイ・サンを陰ながら助けます。

そして、イ・サンの寵愛を受けて側室に。

ソンヨンのモデル宜嬪成氏に関しては>>イ・サン(正祖)の4人の側室【最も寵愛を受けた側室は?】で詳しくご紹介しています。

 

ハン・ジミンの見どころ

イ・ビョンフン監督が認めたハン・ジミンの涙の演技が随所に見られます。

イ・サンの母親の恵慶宮(ヘギョングン)からの嫌がらせに、黙って耐えるハン・ジミンの演技に注目です。

 

当初60話で完結の予定が、視聴者の要望に答えて、イ・サンとソンヨンのラブストリーを入れて延長されました。

後半の悲しいイ・サンとソンヨンのラブストリーは見どころです。

 

屋根部屋のプリンス

朝鮮王朝時代から現代にタイムスリップした王子・イ・ガク(パク・ユチョン)と現代を生きるヒロインのパク・ハ(ハン・ジミン)のコミカルで切ないラブストリーです。

 

ハン・ジミンの役

ハン・ジミンは現代ではパク・ハ、朝鮮時代ではパク・ハの前世であるプヨンの一人二役を演じています。

屋根部屋のプリンスでは、2012年SBS演技大賞の最優秀演技賞を受賞しています。

 

ハン・ジミンの見どころ

今までのハン・ジミンのイメージをガラッと変えた、現代的で可愛いハン・ジミンの演技が見どころです。

 

撮影中に大事故!大怪我をしたハン・ジミン

ハン・ジミンは2006年のドラマ「オオカミ」の撮影中に大怪我をしています。

アクションシーンで共演のエリックとともに、ハン・ジミンはスタント車に跳ねられました。

 

二人共、救急車で病院に運ばれ入院となります。

ドラマは3話で製作が中断(放送終了)となる大事故でした。

 

撮影は道路を横断中のハン・ジミンをエリックが車から守る場面でしたが、スタント車との息が合わず衝突してしまったようです。

 

この事故でハン・ジミンは、腰と首の骨の捻挫で2週間の治療を余儀なくされました。

このドラマは初回から人が車にひかれそうになるシーンが4回も登場するなど、危険なドラマだったといいます。

 

プロフィールと出演ドラマ

ハン・ジミンのプロフィールと出演したドラマをご紹介します。

ハン・ジミンのプロフィール

生年月日:1982年11月05日
(2025年02月05日現在、42歳)
身長:160cm
体重:43kg
星座:さそり座
血液型:B型
出身地:ソウル特別市
趣味:映画鑑賞、健康管理
学歴:ソウル女子大学 人間開発学部社会事業科卒業
家族構成:父・母・姉
デビュー:1999年CM「ネバーストップ」

体育の先生が芸能事務所社長に推薦したことが、ハンジミンが芸能界に入るキッカケになりました。

体育の先生の推薦とは驚きですね。

 

ネバーストップのCMで芸能界デビューすると、ハンジミンはその爽やかな美しさで数々のCMに採用されるようになります。

その活躍は目覚ましく、ハンジミンはCMクイーンを呼ばれるようになります。

 

ハン・ジミンが出演したドラマ

また、ハン・ジミンは多くのドラマに出演しています。

2003年:オールイン運命の愛
2003年:ナイスガイ
2003年:宮廷女官 チャングムの誓い
2004年:デジャヴ
2004年:復活
2006年:オオカミ(途中終了)
2006年:偉大な遺産
2007年:京城スキャンダル
2007年:イ・サン
2009年:カインとアベル
2012年:屋根部屋のプリンス
2015年:ジキルとハイドに恋した私
2018年:知ってるワイフ
2019年:まぶしくて-私たちの輝く時間
2019年:ある春の夜に
2022年:私たちのブルース
2023年:ヒップタッチの女王

 

ハン・ジミンの現在

ハン・ジミンは現在もドラマ、映画に出演して、積極的に芸能活動を続けています。

最新のドラマ出演は、韓国で2023年8月から放映された「ヒップタッチの女王」、2022年4月から放映された「私たちのブルース」、です。

 

ヒップタッチの女王(2023年)

「ヒップタッチの女王」は、寂れた田舎町を舞台に超能力を持つ獣医と熱血刑事が殺人事件に挑むファンタジーコメディサスペンスです。

ハン・ジミンが演じるポン・イェブンは、ポン動物病院の院長で、ある時から臀部を触ることであらゆる生物の過去が見えるサイコメトラーとなる獣医です。

また、警察署に左遷された熱血刑事ムン・ジャンヨルはイ・ミンギが演じています。

 

私たちのブルース(2022年)

「私たちのブルース」は、イ・ビョンホン、シン・ミナ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、キム・ヘジャ、コ・ドゥシム、オム・ジョンファなど、主演だけで豪華に14人も出演するオムニバス形式のドラマです。

 

ハン・ジミンは済州の海女のイ・ヨンオクを演じています。

相手役はキム・ウビンが演じる純情派船長のパク・ジョンジュンです。

 

物語は二人の純粋で心温まるロマンスで、まさにハン・ジミンの真骨頂です。

ハン・ジミンの現在はインスタでも見れますよ>>ハン・ジミンのインスタ

 

まとめ

チャングムで控え目ながら、強い意志を持つ医女をシンビを演じたハン・ジミンです。

少ない出番ながら、その美しさは注目の的になり、イ・サンの抜擢へとつながっていきました。

 

そして、その後の韓国ドラマ界での活躍はご存知のとおりです。

久しぶりに時代劇に出演して、また、イ・ビョンフン監督を唸らせた涙の演技を見せてほしいものですね。

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