トンイで幼馴染のケドラの子供時代を演じた子役はチェ・スハン。成長後に剣契の首領として再登場しますが、その大人時代を演じたのは別の俳優ヨ・ヒョンスです。
この記事では、子役を務めたチェ・スハンの経歴と現状、大人ケドラ役ヨ・ヒョンスの近況をご紹介します。
ケドラの子役を演じたチェ・スハン
ケドラはトンイの幼馴染。トンイと同様に剣契（コムゲ）の父親は殺され、トンイと身を潜めて生活していました。子供時代は優しく泣き虫で、いつもトンイを頼っているケドラ。そんなケドラを演じたのがチェ・スハンでした。
＜泣き虫のケドラ＞
生年月日：1997年08月12日
（2025年08月29日現在、28歳）
身長：178センチ
血液型：B型
学歴: 仁荷大学校 演劇映画学科
ドラマデビュー：2003年に「野茨の花」
兵役済：2017年11月9日～2019年5月8日
チェ・スハンの主な出演時代劇
チェ・スハンは子役時代から多くの人気時代劇に出演してきました。特に王や将軍の幼少期役を演じることが多く、その演技力は高く評価されています。
トンイ（2010年、ケドラの子役）
キム・マンドク（2010年、カン・サン）
千秋太后（2009年、大良院君(後の顯宗)）
風の絵師（2008年、正祖の子役）
快刀ホン･ギルドン
（2008年、イ・チャンフィの子役）
王と私（2007年、ジャウォンの子役）
シンド（2005年、恭愍王の世子）
（ ）はチェ・スハンが演じた役
【PR】スポンサーリンク現代劇での活躍
時代劇だけでなく、現代劇にも多数出演しています。2005〜2006年には年間4〜5本のドラマに出演するなど、多忙な子役生活を送りました。
代表作には
「ひと夏の奇跡」（2017年）
「ジキルとハイドに恋した私」（2015年）
「宮〜Love in Palace」（2006年）
などがあります。
チェ・スハンの現在
チェ・スハンは2017年に放映られた「ひと夏の奇跡」を撮影後に兵役に行っています。その後は目立った芸能活動は確認されていません。
韓国芸能界では兵役後に復帰する俳優も多いため、またドラマでその姿が見られることを期待する声も上がっています。
補足情報：大人になったケドラを演じたヨ・ヒョンス
大人のケドラ役はヨ・ヒョンスが演じました。
＜大人になったケドラ＞
1982年生まれの彼は、1999年放映の「ホジュン～宮廷医官への道」で難病患者のサンファ役を演じて新人ながらその演技力で注目を集めました。その後多くの作品に出演。2007年に兵役のために一時、芸能活動を休止後、「トンイ」で芸能活動復帰しています。
2013年に歌手チョン・ハユンと結婚。一時は財務設計士へ転身しましたが、最近になって俳優復帰を宣言しました。
＜結婚式のヨ・ヒョンスとチョン・ハユン＞
まとめ
「トンイ」でケドラの子役を務めたチェ・スハンは、子役時代から多くの作品に出演し、日本でも知られる存在でした。
現在は表舞台から離れているものの、その演技力は今もファンの記憶に残っています。今後の復帰や新たな活動が期待されます。