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高麗王の系図とドラマ【高麗王朝の韓国時代劇ドラマ一覧】

高麗王朝時代の歴代王の系図と王が生きた時代のドラマをご紹介します。

朝鮮王朝ほどドラマの数はありませんが、秀逸なドラマがそろっています。

 

高麗王の系図とドラマをリンク

668年に三国を統一した新羅も900年ごろには、各地で勃発してきた部族に侵略され衰退していきます。

そして、朝鮮半島は新羅・後百済・泰封の三国が立ち並ぶ後三国時代へと突入していきます。

 

この後三国時代を制したのが、後高句麗の王を追放して、高麗を建国した王建(ワンゴン)でした。

王建は935年に新羅を併合、936年に後百済を滅ぼして、遂に朝鮮半島を統一する偉業を成し遂げました。

 

第1代王・太祖~第4代王・光宗

<第1代王~第4代王の系図>

<王の時代のドラマ>

時代(即位の年) 918 943 945 949
1 2 3 4
王名 太祖 恵宗 定宗 光宗
麗<レイ>
輝くか、狂うか
トッケビ

「トッケビ」は高麗時代の中期をモチーフしたファンタジードラマです。

900年以上昔の高麗と現代を行き来するドラマは理屈抜きで楽しめますよ。

 

第23代王・高宗~第27代王・忠粛王

第5代王から第22代王までは目立ったドラマがありません。

第23代の高宗から第27代の忠粛王あたりがよく描かれています。

<第22代王~第27代王の系図>

<王の時代のドラマ>

時代(即位の年) 1213 1259 1274 1308 1313
23 24 25 26 27
王名 高宗 元宗 忠烈王 忠宣王 忠粛王
武神
王は愛する

武神は1231年~1273年にモンゴルが6回にわたり、高麗に攻め込んできた時代に、奴隷から最高権力者へ上り詰めた高麗最高の武人・金俊(キム・ジュン)の物語です。

何もない貧しい状況から最高の地位に上り詰めた実在する人物の波瀾万丈の人生を描いています。

見応えありますよ。

しかし、元の侵略に徹底抗戦した高麗でしたが、元宗に鎮圧されると、忠烈王、忠宣王、忠粛王、忠恵王、忠穆王、忠定王と6代の王が元に忠誠を誓うことになりました。

 

第28代王・忠惠王~第30代王・忠定王

<第28代王~第30代王の系図>

<王の時代のドラマ>

時代(即位の年) 1339 1344 1348
28 29 30
王名 忠惠王 忠穆王 忠定王
奇皇后
シンドン ~高麗中興の功臣~

奇皇后はモンゴルの従属国となった高麗で生まれながらモンゴル皇帝の皇后に上り詰めた女性の物語です。

日本でも人気のあるドラマです。

 

第31代王・恭愍王~第34代王・恭譲王

高麗最後の第34代王までのドラマです。

<第27代王~第34代王の系図>

<王の時代のドラマ>

時代(即位の年) 1351 1374 1388 1389
31 32 33 34
王名 恭愍王 禑王 昌王 恭譲王
シンイ~信義~
大風水
鄭道伝(チョン・ドジョン)
六龍が飛ぶ

シンイ~信義~はファンタジー色の強いドラマですが、奇皇后の兄・キ・チョルが悪役として、イ・ソンゲが若者として登場しています。

 

第32代王以降は、高麗が倒れて朝鮮王朝が建国される時代であり、多くのドラマが描かれています。

「鄭道伝(チョン・ドジョン)」「六龍が飛ぶ」は朝鮮王朝建国のドラマであり、建国の祖・太祖から太宗までの活躍がメインに描かれています。

時代(即位の年) 1392 1398 1400 1418
1 2 3 4
王名 太祖 定宗 太宗 世宗
大風水
鄭道伝(チョン・ドジョン)
六龍が飛ぶ

 

 

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